ぬめらーの研究

主にクライミング(ボルダリング)に関することを書きます。

ぐらべてえさまあせっしょんなりけり。

グラビティなんばのサマーセッション本戦なるものをしてきた。

 

ほんとは参加できなかったんだけど予選が延期してくれたおかげで出れた。

 

やっぱコンペって難しいねー。

とくにセッションはなんか列ができたりして戦略が必要で、まあ、だるかった。

やりたい課題が列長すぎてなかなかできなかったり、逆に誰も並んでないとこができたりと…

 

主催者さんには感謝だけど、みんなが登れる課題登れない課題を難易度で固めないようにしないと人が分散しないのでお願いしたい。

それも含めてコンペって言われたらそれまでだが、なんかそこを戦略とするのは自分的にはあんまり面白さを感じなかったです。

 

 

自分の反省。

できない課題、みんなができてる課題、自分の得意な課題の見極めができてなかった。

周りを見て課題選択しとけばっていうやつ。

登ってるとそんなことまで頭回らないよね。

 

Fat pinchが苦手なのはどうにかしないといけない。

どうも親指が弱い、ピンチを親指だと思っている時点で間違いである可能性を捨ててはいけないとも思っているけど、親指の鍛え方を知りたい。

 

全体通して雰囲気が楽しかったっす。

パリピになった気持ちでした。

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西の河原、暑い。

西の河原に初めて行った。

後輩に連れられ。

 

タラバガニ(2段:将軍岩)どこかわからなかった。

誰か教えて!!

 

 

 

目当てはウグイ、モルヒネ(両方三段)かな?

 

日陰は涼しいが、日が当たるととても暑い。

両課題がある伐採岩は太陽の向き的にずっと日陰が保たれる(モルヒネは半分あたるけど)のでまあ登れた。

 

 

話を聞くとウグイと同じスタート同じ抜け(使用ホールドも同じ)でアヘン(初段)という課題があるらしい。

なんじゃそりゃ。

初めて聞いたパターンだった。

 

 

アップにマリファナ(一級)を触った。

悪い。

足がないし、右手ホールドが指に突き刺さる。

体を下げて左ホールドに荷重をかけると出れるようになった。

 

まあ敗退したんですけどね!!!

 

 

本命のウグイ(3段)に。

リーチ系の一手が核心で、まあ得意系っぽい。

バラしをしてから繋げ3トライぐらいでいけた。

コツは核心一手前を出来るだけ持って右足を切って体を振ることかな?


ウグイ 3段 西の河原

 

モルヒネ(3段)は触って見たもののヒール乗り込みが相変わらず下手くそ。

甘いヒールに対する掛け方がわかってないんだよなあ…

またこれはじっくりと考えてみたい。

縦からかけるヒールとか横からかけるヒールとか乗り込みの方向とか。

 

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花崗岩と河原岩について。

 

ヌメラーの方々はみんな同じ気持ちだと思うが、

河原岩と花崗岩のグレードって違うよね。って話。

 

花崗岩はザラザラとした面を摩擦で止めているイメージ(イメージなのは大体ヌメって持てないから笑)だけど

河原岩はそもそもホールドがでかいしダイナミックなムーブが多い気がする。

私は圧倒的に河原岩の方が得意だし、むしろ花崗岩は下手すぎて目も当てられないレベル。

 

 

何が言いたいかっていうと、

河原岩グレード甘くないか??ってこと。

 

これは得意不得意の範囲で収まっているのかが正直わからない。

逆に乾き手の方々は逆の状態になってたりするのかな?

 

ヌメってない方々の気持ちは一生わからないから気になる。

これで河原の方が甘かったら悲しいな笑

 

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ランジについて(1.振り)

一言にランジと言っても考え出せばキリが無いといつも思う。

そんな書留。

 

1. 振り

距離を出す際や、タイミングを掴むために飛び出す前にブンブンと振ることがあると思う。

その必要性とじては

「慣性を作り自分の体を吹っ飛ばす。」

と言うことだと思う。

しかしよくあるのは振り過ぎて飛び出すタイミングがズレることだ。

 

持論では振りはいらないと思っている、使っても1、2回で飛ぶと決めている。

回数を決めておけばそのタイミングに合わせて飛べるし、力を込めるタイミングもわかりやすい。

しかし慣性が生み出せないのではなかろうか?

 

個人的にはランジにほとんど慣性は使われていない気がする。

むしろ振ることによって脚力に伝わる力が小さくなり飛び出しが甘くなっているように感じる。

 

慣性を生み出すより、足への踏み込みを強く意識してタメを作るような数回の振りを意識している。

 

私自身がランジが上手いわけではないので、これ以外に振る意義があるのであれば是非知りたいと思った。

それで心変わりもしていそう笑

 

また、コーディネーションとは別に考えている。

 

 

 

瑞牆 夏。

 

二泊三日で瑞牆に行ってきた。

 

毎年避暑もかねていっているが、やっぱ涼しくていい。

関西に帰るのが嫌になるね。

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前日に台風が来ており、渇くか心配だったが、びみょーなとこだった。

阿修羅は二日目でもまだ濡れていた。去年も濡れてたのでなかなか乾きにくい岩なのかも。染み出す岩から水をだす様子。

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目標だったインドラは浮くこともできず。

去年より明らかに劣ってる、指が特にだめかもしれない、どうやったら指を強くすることができるのだろうか。

 

 

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指の強さに関して、登って頑張っていたらいつか強くなるものだと思って(希望をもって)いたが、どうなのだろうか?

自分は明らかにホールドを持った時の指への圧に対して弱すぎる気がする。

特に食い込むカチなどは痛くて離してしまっている。

アドレナリンで痛みを忘れるようにして登るようにしているが、やっぱり強くなっている気はしない。

逆にインカットしているホールドだと握りこんで持つことができるので、何か弱い部分があるのか、鍛えることができない部分なのか、鍛えられるのなら今まで鍛えられていないのだろう。

 

指皮が痛くて離すなどで落ちる人は見るが、指が痛くて落ちる人はあまりいない気がする。

解決方法を知りたい。

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話を戻すが、涼しいとは言っても、やはりぬめらーらしくぬめってきた。

一緒に行った人らもぬめってはいたが。

 

岩でのアップの難しさを感じる。

なかなか始められない。

ルーチンをつくろうかな。

 

 

成果はなんもなしー

後輩のグレード更新とかみれたしまあいいかな

とか言ってるから強くなれないのかも・・・と思ったり。

 

再登したカラクリの動画だけ。


カラクリ 初段 瑞牆

 

 

ラフレシアを登ろうとしたが、保持できなかった。

ガバガバなのに保持できないのは保持力が足りないのか下手くそなのか。

たぶん後者だろうなあ

出た瞬間に足が切れている。

足残しを諦めたいが、指を四本入れたいのに三本しか入らない。

取り先のガバをつかんだ瞬間にスタートのガバから手が離れている。

おそらく意識が残っていないのだろう。

意識を全身に残すことを意識していきたい。

 

 

 

こうやって書くことで意識を残せたらいいなと思うブログ一回目でした。