ぬめらーの研究

主にクライミング(ボルダリング)に関することを書きます。

ランジについて(1.振り)

一言にランジと言っても考え出せばキリが無いといつも思う。

そんな書留。

 

1. 振り

距離を出す際や、タイミングを掴むために飛び出す前にブンブンと振ることがあると思う。

その必要性とじては

「慣性を作り自分の体を吹っ飛ばす。」

と言うことだと思う。

しかしよくあるのは振り過ぎて飛び出すタイミングがズレることだ。

 

持論では振りはいらないと思っている、使っても1、2回で飛ぶと決めている。

回数を決めておけばそのタイミングに合わせて飛べるし、力を込めるタイミングもわかりやすい。

しかし慣性が生み出せないのではなかろうか?

 

個人的にはランジにほとんど慣性は使われていない気がする。

むしろ振ることによって脚力に伝わる力が小さくなり飛び出しが甘くなっているように感じる。

 

慣性を生み出すより、足への踏み込みを強く意識してタメを作るような数回の振りを意識している。

 

私自身がランジが上手いわけではないので、これ以外に振る意義があるのであれば是非知りたいと思った。

それで心変わりもしていそう笑

 

また、コーディネーションとは別に考えている。